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企業名のネーミング

クラシエフーズ (旧: カネボウフーズ)

企業名だけを見るよりも、その商品を見れば、よりはっきりと思い出すことが出来るという、強いインパクトを持った商品を豊富に扱っている企業なのが「クラシエフーズ」です。

例えば、「甘栗むいちゃいました」や「ねるねるねるね」などの女性や子供に人気のお菓子、「ヨーロピアンシュガーコーン」のサクサクとしたアイスクリームも人気商品です。

また、コンビニエンスストアや駅の売店などで必ず見かける「フリスク」も「クラシエフーズ」の商品です。

「クラシエフーズ」は、「カネボウフーズ」から社名変更した企業ですが、「カネボウ」と言えば、もちろん化粧品のトップメーカーとして知られる企業です。

その「カネボウ」の化粧品部門とは別に食品部門の「カネボウ」として成長してきたのが、現在の「クラシエフーズ」というわけなのです。

「カネボウ」は、1964年にガムメーカーの「ハリス」と合併して、「カネボウハリス」として食品事業に本格的に参入することになりました。

その後もさまざまな製菓メーカーとの合併を繰り返しながら、1973年に「カネボウ食品」に社名を変更しました。

更に「カネボウ食品」が、分社化して設立した「ベルフーズ」との合併により、「カネボウフーズ」と社名変更し、2007年に「クラシエフーズ」という社名になるまで、実に多くの合併や社名変更を繰り返していることが分かります。

「クラシエフーズ」は、親会社である「クラシエホールディングス」の社名変更と同時に小会社としての社名変更を実行しています。

この「クラシエ」は、英語では「Kracie」と表記し、「暮らしへ」を英語読みさせた造語ネーミングとなります。

特別な日に限定されている幸せではなく、日常的な毎日の幸せの為に、商品を届けることが出来る企業にという思いを込めて付けられている社名です。

この社名が表しているように、暮らしの中に、「クラシエフーズ」の商品はいつもさりげなく側にいて、楽しみを与えていてくれるような気がします。

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企業名ネーミング大辞典は、ネーミングについて解説しています。

企業名ネーミング大辞典Pick!:バスクリン(旧:ツムラライフサイエンス)

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