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企業名のネーミング

KDDI (旧: ディーディーアイ)

「KDDI」は日本を代表する通信事業会社であり、固定電話だけではなく、携帯電話「au」のブランドを持つ会社としても有名です。

「KDDI」は、「第二電電」と、「ケイディディ」、「日本移動通信」の3社が合併して、2000年に新たに誕生した企業であり、それぞれの通信会社は国内電話、国際電話、移動電話と同じ通信会社でありながら、担当していた分野は少しずつ違ったものでありました。

ちなみに「第二電電」のローマ字表記「Daini Denden Inc.」の略で「DDI」、「ケイディディ」は「国際電信電話」のローマ字表記「Kokusai Denshin Denwa」の頭文字を取って「KDD」、「日本移動通信」の「移動」部分をとって「IDO」と、それぞれアルファベットでの表記がされていました。

この3社が合併した時、「第二電電株式会社」を存続会社として定めた為、合併当初の社名は、「株式会社ディーディーアイ」でした。

社名は「ディーディーアイ」でしたが、「Kabushikikaisya DDI」から「KDDI」と表記され、そちらは通称名として、またロゴマークのデザインなどにも使用されていました。

また「KDDI」には「IDO」も順を変えて一部に含まれていますが、「DDI」と似た社名であった「KDD」とはアルファベットを重ねやすかったところから、重ね合わせて通称とすることによって、「KDD」の社名も残る形にすることが出来たとされています。

翌年、その通称名を正式な社名へと変更し、「ケイディーディーアイ株式会社」となりましたが、当時は現在のようなアルファベット表記ではなく、カタカナ表記の社名でした。

実は、当時はまだ英字を使った社名を登録することが、商業登記規則で認められていなかった為、このようなカタカナを使っての長い社名だったのです。

2002年になって、英字を取り入れた社名も商業登記可能となった為、そこで改めて、カタカナ表記の社名から、「KDDI株式会社」に再度の社名変更を行って、スッキリとした社名になりました。

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